皆さまこんにちは。
ブログ執筆者のサマンサ=サムです!
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トゥーブロッサムを知っている方も、そうでない方も一緒に映画
『ザ・シークレットガーデン』を通してお洋服の歴史を学んでいきましょ
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前回は、英国ファッションの流行をみてきましたね。
覚えていますか?
一度振り返りたい方は、こちらの記事も合わせてどうぞ。
さて、忘れてしまっていた方も思い出して頂けましたか?
今回は『ハンチング帽の歴史』を一緒に見ていきましょう。
形を変え、時を超えても愛されるアイテム
そもそも、『ハンチング帽』とはいったいどう言った物なのでしょう?
調べてみたところハンチング帽は…
- 19世紀半ばからイギリスで用いられるようになった狩猟用の帽子。
- 別名ハンチングベレーやハンチングキャップあるいは単にハンチングとも呼ばれるもの。
日本では鳥打帽(とりうちぼう)とも呼ばれているそう。
私たちには、シャーロックホームズが被っている帽子!と言った方が馴染みがあるかも知れませんね(笑)
王族から発祥!ハンチング帽のルーツ
ハンチングの歴史
裕福なイギリス人の間ではシルクハットを被る習慣があったがありました。
しかし、乗馬や狩猟などの激しい運動に向いていなかったため、頭の形に合っていてずれにくいハンチング帽が生まれたそうです。
働き者の象徴
実用性が高く安価に生産できるハンチング帽はやがて庶民にも広まり、庶民のシンボルとなりました。
現在では風雨や寒さから頭部を護ると言う実用的な意味は薄れ、もっぱらファッションアイテムの1つとして扱われています。
ちなみに余談ですがシルクハットは・・・
- 燕尾服(テールコート)およびモーニングコート着用時に用いる、第一正礼装用の紳士帽子です。
- 上流階級向けとなり、皮肉や批判の対象ともなりました。第一次世界大戦末頃には日常生活ではほとんど用いられなくなっています。
シルクハットが用途と実用性を兼ね備え、ハンチング帽に変身しました。
こう見ると、流行は上から下へ貴族から市民へ流れていくのが
明確に分かると思います。
ファッションはこれからも、どんどんと変化していくでしょう。
そう考えると楽しくて仕方がありません!(笑)
最後までお付き合いいただき、ありがとう御座います!
では、また次回のブログでお会いしましょ∼う(^^)/