皆さまこんにちは
to blossomのサムです♪
本日も皆さまに映画『ザ・シークレットガーデン』を通して
お洋服の知識をお伝えしていきます。
『ザ・シークレットガーデン』を知りたい人はこちらの記事を
合わせて読んでみて下さい♪
『映画に学ぶ、お洋服の歴史∼メアリー編∼』
舞台はファッションの英国、20世紀初頭のイギリス
https://www.youtube.com/watch?v=wjlcuBQjCe8
映画が気になる人は↑のURLをクリック!
今回は動物大好き少年ディコンにスポットライトを当ててお話を進めていきたいと思います。
前回の記事で英国ファッションの発祥は王室からという話をしました。
覚えていますでしょうか?
一度振り返りたい方は、こちらの記事も合わせてどうぞ♪
「映画に学ぶ、お洋服の歴史∼コリン編∼」
ブリティッシュファッションは王族だけのものじゃない
流行を生み出す市民たち
イギリス王室で発祥したスタイル・・・
こう聞くとブリティッシュファッションって王族・貴族だけの物なの?と感じてしまいそう。
ですが、実際はそんなことありません。
確かに発祥は王族・貴族が元になっていますがファッションは皆のもの!
着たい洋服を、自分らしく着ればいいんです!!!
…すみません、熱く語り過ぎました(^^;
今も昔も、ファッションの流行は上から下へ流れていきます。
デザイナーたちがセレブリティーに向けてデザインした
オートクチュールが、形と用途を変えてリアルクローズになって私達の
もとへやってきます。
(なので、流行の最先端をいきたい方はセレブのファッションを研究するといいですよ◎)
昔の王族・貴族のファッションも素材の質や用途によって形を変え
市民の元へ流れてきていました。
そして市民の間でそれらが広まりこうして流行が生まれるのです。
では、実際にはどういった物が形を変えて市民の間で広まったのでしょうか?
ディコンのトレードマークである『ハンチング帽』これも実は王室の人々が発祥で、それが用途と形を変えて市民の間で広まった物なんです。
では、次回『ハンチング帽の歴史』を一緒に見ていきましょう♪